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結婚プロポーズの時に渡した指輪は、そのまま結婚式の時に使いました。
お金がないということで、結婚指輪と婚約指輪を分けることはできない程で、彼女はそれを分かってくれました。
多分ビックリしていたと思いますが、緊張でお互いが何を言っているのか分からない状態だったのが印象的ですね。
結婚指輪を渡すタイミングを見計らっていたのですが、緊張していて食事をしている時にプロポーズしてしまったのです。
仕方がないので、ポケットにしまっていた指輪を出してはっきりと結婚してくださいと言いました。
お互いプロポーズの言葉があると思っているので、どうにもいつもの感じにはならないで、ぎくしゃくが続いた結果が、最後のぎくしゃくにつながったのだと思っています。
食事をしていたのは、ちょっと高級な回る寿司で周りからは見えないようになっている、背もたれの高いタイプの場所でした。
そこのご飯を食べた後に、ぶらぶらしながら言うともりだったのですが、焦ってしまいましたね。
とても印象に残っているようで、今でも話に出てくらい喜んでくれてはいました。
失敗しましたが、反対に良かったのかもと今ではそう思っています。